当事務所は広告業界などを相手にした仕事ではなく、一般個人の方のみを撮影しています。
男性、女性、老若男女、様々な撮影をしていますが、いずれも「素人さん」ばかり。確かに、きれいなモデルさんや、プロたちを被写体に撮影をすればそれはとても美しい仕上がりになりますが、それはある種当然です。(プロがプロを撮れば、よくて当たり前ですから)そうではなく、「人物専門」としてやっている事務所としての矜持は、「普通の人たち」の魅力を写真を通じて最大化することです。さて、あなたの場合は、一体どんな感じになるか・・・そこはご一緒したときのお楽しみに!
その中でも、原田さんは写真技術もさることながら、
プロデューサー視点でも撮っていただける稀少な存在です。
私は自分が主宰する教育コンテンツ系の企画に使用する宣材写真のため、
撮影依頼させていただいたのですが、その企画のコンセプトに合わせて、
コチラの意図を最大限汲んでくれて、また尊重してくれて、
自分が届けたいと思ってる人へよりメッセージが届くような
素晴らしい写真を撮っていただけました。
もしかしたら、「そういう写真家、知ってるよ。別に珍しくともなんともないよ」
と思われたかもしれませんが、自分の想像をはるかに超えてきてくれるのが原田さんです。
実際に、写真を撮ってもらうとわかりますが、
写真を通して、自分でさえも気づいていない自分の価値を
引き出してくれ、それに気づかせてくれるんですよね。
「あれ、自分ってこんな表情できるんだ」って、
きっと新しい発見があるはずですし、
これは、大げさな言い方かもしれませんが、
自分に自信がつきます(笑)
そんな効果も期待でき体感できるのが、
原田さんの撮影現場です。
過去、他の写真家の方何人かに撮影を依頼したことがありますが、
失礼ながら、たとえ、同じ場面で、同じカメラ、器具を使ったとしても、
原田さんと同じクォリティのあの写真は撮れないだろうなぁ。
という方ばかりでした。
それくらい、ひとつの仕事に求める基準値が
他の方とは違うんですよね。
自分の頭の中にある被写体のイメージを
写真に落とし込めるまで、とことん向き合ってくれますし、
「こんな写真が欲しい」と伝えた写真以外にも、
「他にもこんな写真があったら、普段の情報発信にも使えるよね」
と、コチラのルーティンワークの流れも想像しながら、
写真を撮っていただけます。
そんなことができるのも、経営コンサルタントやビジネスプロデューサーとして、
過去現在さまざまな業界業種の方々と関わってきて、
相手が普段どんな状況でどのように業務をこなしているのかを理解されているからだと思います。
原田さんはよく、「自分に関係ないことなんて何ひとつない。すべてつながってるんだ」と
おっしゃっていますが、その言葉の通り、撮影前も撮影中も、どんな業界のどんな企画・活動であれ、
密にコミュニケーションをとりながら最大限寄り添っていただけます。
写真の加工処理についても最後の最後までこだわり抜いてくれますし、
きっと「原田さんに依頼してよかった」と思えるはずですよ。
良いお写真が撮れることをお祈りしております。